ベイカーパンツの出自はミリタリーが定説で、別名「ファティーグパンツ」と呼ばれていますね。
日本ではベイカーパンツの呼び名が広く浸透しているように思われます。
カジュアルパンツの代表格の一つ「ベイカーパンツ」。
デニム、チノパンなどに較べると少しマイナーなイメージもありますが、だいぶ市民権を得ている印象です。
2019年にブルックリンオーバーオールをリブランドをさせた当時より販売し続けている定番のベイカーパンツ。
こちらのパンツを使った春のスタイルを紹介させて頂きます。
シルエットはやや太目のシルエット。
素材はブルガリア軍のパンツ生地をに紐解き、国内でリプロした特殊な組織を持った生地です。
生地の厚さ以上にハリコシのある素材になります。
ポケットにはタフなモールスキンの素材を使用、穿き込むといい感じであたりが出てきます。
同色異素材で仕上げたベイカーと、単一生地で仕上げたベイカーと3パターン製作しています。

 ワークパンツの種類の中では、トップクラスの着回し力を持つベイカーパンツ。
王道のアメカジスタイルから、キレイ系アイテムにも外しの効いたスタイルを演出してくれる便利アイテムです。
さらにオリーブグリーンのカラーが一役買ってくれます。
無骨な男らしいスタイル、抜け感のあるカジュアルのスタイルまで幅広い雰囲気を演出してくれます
そして経年変化が楽しめ、毎日履いてもへこたれないタフさを持ったアイテムです。  

早速、ベイカーパンツを使用した春の3スタイルを紹介させて頂きます。
 

伝統的なトラッドスタイルにも違和感なく、飾り気のないハズシの効いたスタイルを演出します。
オリーブグリーンはネイビーとも相性抜群です。