"Today's style0125"


 暖冬と言われていましたが、1月は寒さ厳しい日が多く今日もとても寒い日になりました。
本日はウールコートのスタイリングの紹介をさせて頂きます。
四半世紀以前は真冬のコートと言えばウールのロングコートが定番でした。
時は流れ令和の時代となった今、真冬でもあまりウールのロングコートを着る人の姿を見かける事は少なくなりましたね。
冬のファッションを楽しむには欠かせないアイテムであり是非おススメしたいアイテムです。

 今回BROOKLYNOVERALLが製作したウールロングコート。 ダブルブレストのオーバーコート。
1920年代~1930年代のアルスターコートと呼ばれるデザインをオマージュしたコートになります。
正確には色々とディティールは違うのですが、この時代のアメリカのメンズコートはイギリスのスタイルが色濃く反映したデザインが多く この時代のコートをベースにしています。
その後労働者階級が着ていた服と少しづつ融合して変化し始めるのもこの時代あたりからになりますね。
アメリカらしいコートやアウターのデザインなどが生まれていきます。

 話は戻りまして、このロングコートの最大の特徴はボリューム感のある厚手のウール素材。
メルトンとようなのヘビーな素材感ではなく、見た目に反して軽く柔らかなウールモッサの素材を使用しています。
ロングなので多少の重さは感じる事はありますが、着用感が軽く柔らかです。
ボタンサイズ、裏地の素材なので当時のディティールを参考に取入れました。
男性的でありながらも当時のレトロな雰囲気を纏ったコートに仕上がっています。  
今回は真冬に是非着て頂きたいロングコートを使用したコーディネートを提案させて頂きます。
 



最初のコーディネートはこちらに
 
 

 

デニムのタイドアップスタイルとコーディネートしました。
休日のお出かけスタイルになりますね。
ワークアイテムを代表するデニム。
ワントーンの合わせはカジュアルの中にも上品さを纏った印象に仕上がります。
デニムの代わりにのスーツで仕事用でも使えそうです。
 
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続きましても休日スタイル

こちらは休日のすこしラフなお出かけスタイルになります。
飾らずシンプルでスッキリとしたコーディネートとなります。
ニットに合わせた高密度の素材のオフィサーパンツ。
ややキレイな素材感がラフなカジュアルの中にもドレッシー感の ある雰囲気を醸し出します。


 
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最後のコーデは近所の散歩スタイル



最後は近所へ散歩に行く時のリラックススタイルとなります。
インナーは家でゆるく過ごせる、スウエットの上下。
ダウンベストをインナーに合わせ保温性をプラス。
すこしこ洒落たリラックス感を演出してみました。
ウールコートをデイリーに使いきるそんな1枚です。
 
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今回は、3パターンを提案させて頂きました。
色展開はネイビー一色になります。
飽きのこない、ネイビーのロングコート。
ピーコートライクにも使えカジュアルからベーシックまで
幅広いシーンに使える1枚です。