"スウェットの季節がやってきました"


本年も残すところあと2ヶ月となりました。 時の流れの速さに驚かされます。
通常であれば秋本番という時期なのですが今年はやはり暖かいですね。
どうでもよい話なのですが ハーフパンツで過ごす休日の記録が更新されそうです。
 




 

 

 休日はハーフパンツが過ごしやすくついつい手が伸びます。
 



 

とは言え秋本番、半袖で過ごすには肌寒くなる季節でもあります。
今回紹介させて頂きますのは、これからのシーズンにヘビーローテ間違いなしのスウェット。
スウェットと言えば本来は綿。
ですが今回メリノウール100%で仕上げたスウェット(裏毛)になります。

 

 



 
秋冬のメインアイテムとして活躍させる方も多いのではないでしょうか。 スウェットと言えばコットン。
そしてヘビーオンス。 着込むほどに味わい深さが増し愛着が湧くアイテムです。
ワークウェアの代表格のアイテム、デニムと同じ感覚ですね。
そんな良さと違うアプローチで商品製作をしてみました。
今回のアイテムの素材はメリノウール100%。 ウールニット、スウェットのお互いの良さを併せた1枚となります。
見た目の印象はヘビーオンス相当な肉厚のある素材感。
ですが、さすがメリノウール。抜群のしなやかさを併せ持っています。
柔らかく体を包み込み、しなやかで極上な着心地です。
またアウターのインナーの着用時にも、しなやかな素材のおかげでストレスを感じなく着る事が出来ます。
メリノウールの素材は天然の防菌防臭、温度調整機能、優れた吸湿性などの機能性を兼備。
この機能は冬のシーズンは大変助かりそうです。
上品な顔立ちに極上の着心地と機能性を併せ持ったデイリーウェアとなります。 セーターとスウェットを1枚にした秀逸なアイテムです
 
           
気になるのはところは取扱いですね。
これは企画の段階でも気にかけていたポイントです。
基本的にはウールのニットと同じ取扱いをして頂ければ全く問題ないのですが
出来るだけスウエットの同じように洗濯機で対応したい。

以下の内容を気を付けて対応して頂けると洗濯機でも長使用頂けるかと思います。
ニットのご自宅での取扱いと基本的には一緒です。

・ネットに入れてから洗濯機に入れる ・ウール用、もしくはおしゃれ洗剤などを使用する
・洗濯洗いのコース設定を、手洗い弱流など優しい洗いのコースで洗う。
・乾燥機は使わない。
・肩の部分がとがらない仕様のハンガーを使用して干す。
・形をと整えてから干す。


一応サンプルで通常のスウェットと同じ取扱いをした場合どうなるかを検証してみました。
通常の洗剤、通常洗濯コースで3回洗濯を行いました。
結果、表面に多少の毛羽立ちが見られる事以外は問題なかったのですが長く使用してもらうためにも
上記内容の注意事項を守ってください。
ご購入の際にはよろしくお願いします。
その他バック、リュックなどで強い摩擦が生地にかかる場合は、毛羽立ち、毛玉が生じる事があります。
ウールの素材の特質上ご理解ください。 

取扱いはヘビーオンスのスウェットのようにはいきませんが、少しの手間をかける事により得れる極上な着心地です。
冬シーズンの干し時間も短縮できそうです。